今月の京大NEWS
今月末のテスト・レポートが迫ってきて、京大内の各場所で学生たちが勉強に励んでいます。
京大では文理問わず、一年間は第二外国語を勉強する必要がありますが、他の大学では学べないことも多い、韓国語やロシア語、アラビア語なども選択することができます。
夏休みの楽しみを想像して、BoCSメンバーもテスト・レポートを全員で乗り越えていきます。
株式会社BoCSについて
概要
設立から3年目を迎えた京大生による学生団体「一般社団法人BoCS」の子会社として設立。
一般社団法人で培った「学生と社会」を繋げるノウハウを生かし、それに特化したビジネスを展開しています。
現在は、学生と社会の架け橋を作るために、社会課題をプロジェクト化して考えるPBI（プロジェクトベースドインターン）や京大タイムズ（月報）作成を行っています。
今後も、学生と社会の新たな架け橋の形を探りながら、活動します。
5月の活動
- 産官学連携プロジェクト終了（LOGOS LAND×京都府城陽市×株式会社BoCS）
- PBIの企業様へのご紹介と締
- インターン紹介＆終了（一件）
- 京大タイムズの作成、発行
一社BoCSの活動
一般社団法人BoCS（株式会社BoCS親会社）では、学生団体・ゼミ・サークル活動へ無料スペース（一軒家）を開放することで、「学生交流」を生む場を提供しています。
今回は、一般社団法人で今後ともに活動することになった「株式会社ロマンライフ」様の工場見学の様子をご紹介します！
京都密着、洋菓子で幸せを届けるロマンライフ。
カフェ、レストラン、洋菓子店と姿を変えながらも、忙しい現代での「心の豊かさ」を追求。
「喜びをリレーする」という言葉のもと、今までもこれからも、心動かす喜びのバトンをつなげ続けていきます。
上の写真は、京都山科にあるオフィスの様子です。
オフィス中心にある「畳」は、お客様目線で考えるための場所の一つ。
徹底的に「喜び」が研究されています。
人が集まる場である一社「BoCS」でも、お菓子や食を媒体に新たな交流が生まれるのか、
「喜びのリレー」のように、一度BoCSを使ってくれた学生がどうしたら他の学生を誘って来てくれるか、
などを考えながら、共に京都を共に盛り上げていけたら嬉しく思います。どうぞよろしくお願いします。
産官学連携プロジェクト終了！！
「LOGOS LANDの平日売り上げ向上施策を考えよ」
～LOGOS LAND × 京都府城陽市 × 株式会社BoCS～
京都府城陽市にある”LOGOS LAND”。キャンプ用品を使って宿泊やBBQが体験できる施設です。
今回は、実際のインターンで学生の考えたアイディアを一部ご紹介します！
優勝：鳥の丸焼き認知拡大作戦
「売上向上に向けて、稼働率を上げるため、大学生の認知拡大を狙う。大学生がSNSでシェアをしてもらえるようなプロダクトを考えよう」という視点から生まれたアイディア。
ロゴスランドの認知を拡大することで、1日あたり14人の大学生来場が増え、客単価5000円とすると、年間1800万円の売上増加が見込めます。
学生ならではのアイディアと実際の効果を提示できた点で優れていました！
売上向上：平日親子連れスポット作戦
育休中のお母さんをターゲットにしたアイディア。
空き部屋を使用した「託児サービス」を宿泊予約が埋まらない火水木限定で実施。
ロゴスランドは公共交通手段があまり良くない一方で、車でのアクセスは良好。
親だけでなく子供も楽しめる、小さい子供を連れてきても安心なロゴスランドを提案しました。
おわりに
上の写真は、実際に株式会社BoCSの社員が、優勝案の鳥の丸焼きを食べに行った写真です。
「想像以上の味と量で大満足でした。（株式会社BoCSのインターン生が）作った案が実際に作られるのが感動的でした。」(インターン企画者)
平日限定でプレミアがついているので、足を運べる方がいましたら、学生に限らず、ぜひ足を運んでみてください！
7月15日は株式会社BoCS設立1年記念。皆様のおかげで無事生き延びることができました。お祝いもお待ちしています。
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発行日 2022年7月1日（金）
編集者 新保 歩
京大Timesに関するお問い合わせは【shimbo.ayumi.54d@st.kyoto-u.ac.jp】
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