【コンセプトルーム考案】ジャンカラでお馴染みの株式会社TOAI様とインターンを行いました!

2022年8・9月、カラオケチェーン「ジャンカラ」でお馴染みの株式会社TOAI様とインターンを行いました。

目次

インターンの概要

はじめに、開催したインターンの概要を記載いたします。 以下の表では敬称を略しております。ご了承ください。

協賛企業(敬称略) 株式会社TOAI
参加人数 12名
グループ数 3名
特記事項 最優秀チームには、「ジャジャーンカラ京大BOX店」の半永久無料券を進呈
全学生に参加報酬5万円+食事補助(上限1.5万円)を支給

「株式会社TOAI」様の企業概要

いずれも執筆時点での情報となります。

設立 昭和61年6月17日
資本金 4000万円
従業員数 正社員 454名
アルバイト 6,673名
事業内容 カラオケ チェーン展開(カラオケルームの運営)

(出典: https://www.toai.co.jp/about/info.html)

さらに詳しい情報につきましては、出典元のURLをご参照ください。

インターンのテーマ

本インターンでは、以下をテーマとして設定しました。

お客様を圧倒的感動に導く、史上最高のコンセプトルームを生み出せ。

今回は、ジャンカラでよく見かける「コンセプトルーム」をイチから考案するインターンシップです。

学生のユニークな視点で現状を分析してインサイトを把握し、ジャンカラの新たな目玉となるようなコンセプトルームを考案することが目標です。

インターンのスケジュール

  • Day1
    キックオフミーティング
    株式会社BoCSの事務所(京大近く)にて説明会を開催。TOAIからは中田様と、他1名に参加していただき、今回の評価基準や重要視してほしい点などについて説明していただきました。
    記事担当
    中田様は、「ジャジャーンカラ」を企画・実装された方です。(参考記事)
  • Day2-Day14
    グループワーク
    各班に分かれ、グループワークを進めました。カラオケ業界やそれを取り巻く環境についての現状分析から始め、ターゲットの選定、顧客行動・インサイトの分析へと進んでいきました。議論のうち半分程度の時間には弊社のメンターが参加し、学生のサポートを行いました。
  • Day15
    第1回中間発表
    参加学生の方には、ここまでの議論内容を簡単なスライドにまとめ、発表を行って頂きました。TOAIからは中田様が参加され、フィードバックをして頂きました。
    「ジャジャーンカラ」を実際に担当されただけあって、フィードバックはかなり厳しめでした。
  • Day16-Day23
    グループワーク
    中田様からのフィードバックを受けて、各班でもう一度分析をやり直しました。ターゲットのインサイトを抽出し直し、それを解決するようなコンセプトルームを考案できるよう、ブレインストーミングの手法を用い議論を進めました。
  • Day24
    第2回中間発表
    学生側は、この時点で完成に近い発表ができるよう、案を練り上げて参加しました。しかし、今回もフィードバックは厳しく、「本当にそのコンセプトルームに行きたいと思うのか?」などといった指摘もありました。
  • Day25-28
    最終調整
    第2回中間発表で受けたフィードバックを案にうまく反映させて、より質の高い発表ができるように工夫する期間となりました。また、発表スライドの作成・プレゼンの練習にも本腰を入れ、メンターからのアドバイスも借りながら、実際のビジネスシーンにも耐えるような提案を作りました。
  • Day29
    最終発表・懇親会

Day29 最終発表!

最終発表は、四条烏丸の会議室で行いました。

弊社のメンター・運営に加え、TOAIからは中田様、他2名の方に参加して頂きました。

発表、フィードバック、質疑応答を行い、最後に講評・優秀チームの発表を行いました。

最終発表では、全チームで合計20以上のコンセプトルーム案を提示し、複数案が高評価を受けました。

中には「ちょっといじれば実際に使えそう」というコメントを受けた案もあり、充実した発表ができていた印象です。

ジャジャーンカラの半永久無料券を贈呈

優秀チームには「ジャジャーンカラ半永久無料券」が贈呈されました。

2221年まで歌い放題!ということで、現在の人類にとっては「永久無料券」ですね。

打ち上げも開催

最終発表後、TOAI様の系列店である、「PIZZERIA BAR NAPOLI」で打ち上げを行いました。

自由参加でしたが、今回はTOAI様、学生ともに全員が打ち上げに参加しました。

2時間ほどの開催で、TOAIの社員様ともより親密に話すことができました。

その他について

弊社メンターが議論の半分に出席

参加学生のディスカッションスキル向上のため、弊社メンターが議論の半分に出席し、随時アドバイス等を行いました。

記事担当
三井住友銀行内定者など、能力の高いメンターを用意しました!

京大近くで対面ディスカッションも

京大の近くにある「株式会社BoCS」の事務所を、本インターン参加者に貸し出しました。

オンラインミーティングの「複数人が同時に話せない」「柔軟性に欠ける」という問題を回避したい場合は、いつでも事務所で対面ミーティングが行える体制を整えました。

その際にも弊社メンターが積極的に参加して議論を聞き、フィードバックや質問への回答を行いました。

今回は「食事補助あり」!

本インターンでは、各班6万円(1人あたり1.5万円)までの食事補助がありました。

チームで飲食店を利用した際のレシートを提示すれば、食事補助を報酬に加えてお支払いしました。

また、コンビニ等のレシートであっても、BoCSの事務所での飲食であれば食事補助が降りたので、パワーランチも行いやすくなっていました。

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