弊社について

―What is “BoCS” for?

経験を積み、深みのある「知」を輩出する

学生が自発的に「おもろい」を探求し、そして実践する「京大」を取り戻すこと、それが私達BoCSの使命です。
現在の京都大学の前身である旧制第三高等学校では、教養を重んじ、学生達は自由な校風のもと様々な分野の書籍を読みながら「学生寮」で寝食を共にし、日夜議論にふけっていました。そうした日常的な横の繋がりと分野横断型の自発的研究がなされてきたのです。しかし、現在の京都大学には教養として「知」を探求して実践する、かつてのような場が失われています。だからこそ、BoCSは旧制三高のような「京大」を取り戻すことを使命と考えています。

“公正な議論以外に人間の頭脳の限定的な性格
を是正するものはないのである”

高坂正堯 (1934-96)

―What is “BoCS” for?

経験を積み、深みのある
「知」を輩出する

学生が自発的に「おもろい」を探求し、そして実践する「京大」を取り戻すこと、それが私達BoCSの使命です。
現在の京都大学の前身である旧制第三高等学校では、教養を重んじ、学生達は自由な校風のもと様々な分野の書籍を読みながら「学生寮」で寝食を共にし、日夜議論にふけっていました。そうした日常的な横の繋がりと分野横断型の自発的研究がなされてきたのです。しかし、現在の京都大学には教養として「知」を探求して実践する、かつてのような場が失われています。だからこそ、BoCSは旧制三高のような「京大」を取り戻すことを使命と考えています。

“公正な議論以外に人間の頭脳の限定的な性格
を是正するものはないのである”

高坂正堯 (1934-96)

2018.12 一般社団法人BoCSの設立公式HP

BoCSは、 2018 年 8 月、ビジネスサークル TPEC と京大工房の代表であった髙村 (当時法学部 2 回生) と地方創生サークル S³ (エスノサンジョウ) の副代表であった知久平 (当時法学部 2 回生) がそれぞれの学生団体間での横の繋がりがないことを憂いて構想がはじまりました。ほどなくして、それは京大全体の学生団体に言える問題なのだと気づきました。

2018年 12 月、髙村の高校同期である梅木 (当時工学部 1 回生) とその友人である坂本 (当時工学部 1 回生) を加え、 BoCS は正式にその活動を開始することになります。ほどなくして知久平の友人である井上 (当時経済学部 2 回生) と塩屋 (当時経済学部 2 回生) が加わり、 2019 年 4月に一般社団法人化、理事 6 名体制での運営がはじまりました。

初代理事(左から、坂本、井上、梅木、塩屋、知久平、髙村)

開始当初、知久平は学生団体に着目して体育会本部の文化系版を構想し、髙村は東大周辺にある一軒家型の知的サロンである KOMAD をモデルとして、オフラインで学生同士の横の繋がりを生むことを構想していました。どちらにも共通していた価値観は、横の繋がりによって新しい何かが誕生することへの漠然としたワクワク感。これが BoCS の価値の最も根底にあるものになります。

しかし、最初は活動拠点もなかったため、オフラインで定期的なイベントを打つしかありませんでした。そのため、人の繋がりができては消え、できては消えを繰り返すことになり、日常的かつ持続的な繋がりができる環境の重要性を再認識させられました。
その後、企業への渉外を重ね、 2019 年 10 月、ついに日本 CEO 協会の支援を受けて京都市左京区吉田下大路町の一軒家を借りることができ、 BoCS は活動拠点を持つことになりました。

BoCS = Best of Community for Student

つながりのある学生団体・文化系サークル(敬称略)
  • 京都大学S3
  • AS 動物と倫理のメディア
  • 京都大学考古学研究会
  • 京大工房
  • 京都大学起業部
  • AkaDeMiA
  • iGEM Kyoto
  • 京大ワンダーフォーゲル部
  • 文芸サークル木曜会
  • 京都大学チョコレート同好会
  • Good Samaritan Club
  • 京大カレー部
  • 京大日本史愛好会
  • ビジネスサークルCaB
これまで開催したイベント
  • BoCS salon
  • DOOR(NPO団体 Mielkaとアイセック京都大学委員会との共催)
  • BoCS juku(社会系団体の合同研修会 京都リサーチパーク様のご後援)
  • BoCS seminar
  • BoCS start-up
  • 京大 Learned Society
  • 京大 Learned Community
  • 合同新歓ツクリテ・マナビテ(単独開催 10団体以上の団体が集まる合同説明会)

2018.12 一般社団法人BoCSの設立
公式HP

BoCSは、 2018 年 8 月、ビジネスサークル TPEC と京大工房の代表であった髙村 (当時法学部 2 回生) と地方創生サークル S³ (エスノサンジョウ) の副代表であった知久平 (当時法学部 2 回生) がそれぞれの学生団体間での横の繋がりがないことを憂いて構想がはじまりました。ほどなくして、それは京大全体の学生団体に言える問題なのだと気づきました。

2018年 12 月、髙村の高校同期である梅木 (当時工学部 1 回生) とその友人である坂本 (当時工学部 1 回生) を加え、 BoCS は正式にその活動を開始することになります。ほどなくして知久平の友人である井上 (当時経済学部 2 回生) と塩屋 (当時経済学部 2 回生) が加わり、 2019 年 4月に一般社団法人化、理事 6 名体制での運営がはじまりました。

初代理事(左から、坂本、井上、梅木、塩屋、知久平、髙村)

開始当初、知久平は学生団体に着目して体育会本部の文化系版を構想し、髙村は東大周辺にある一軒家型の知的サロンである KOMAD をモデルとして、オフラインで学生同士の横の繋がりを生むことを構想していました。どちらにも共通していた価値観は、横の繋がりによって新しい何かが誕生することへの漠然としたワクワク感。これが BoCS の価値の最も根底にあるものになります。

しかし、最初は活動拠点もなかったため、オフラインで定期的なイベントを打つしかありませんでした。そのため、人の繋がりができては消え、できては消えを繰り返すことになり、日常的かつ持続的な繋がりができる環境の重要性を再認識させられました。
その後、企業への渉外を重ね、 2019 年 10 月、ついに日本 CEO 協会の支援を受けて京都市左京区吉田下大路町の一軒家を借りることができ、 BoCS は活動拠点を持つことになりました。

BoCS = Best of Community for Student

つながりのある学生団体・文化系サークル
(敬称略)
  • 京都大学S3
  • AS 動物と倫理のメディア
  • 京都大学考古学研究会
  • 京大工房
  • 京都大学起業部
  • AkaDeMiA
  • iGEM Kyoto
  • 京大ワンダーフォーゲル部
  • 文芸サークル木曜会
  • 京都大学チョコレート同好会
  • Good Samaritan Club
  • 京大カレー部
  • 京大日本史愛好会
  • ビジネスサークルCaB
これまで開催したイベント
  • BoCS salon
  • DOOR(NPO団体 Mielkaとアイセック京都大学委員会との共催)
  • BoCS juku(社会系団体の合同研修会 京都リサーチパーク様のご後援)
  • BoCS seminar
  • BoCS start-up
  • 京大 Learned Society
  • 京大 Learned Community
  • 合同新歓ツクリテ・マナビテ(単独開催 10団体以上の団体が集まる合同説明会)

2021年 株式会社BoCS(7月)、ビジネスサークルCaB(10月)の設立株式会社BoCS公式HP

このような活動を重ねるうえで、ある一つの課題にぶつかりました。
それは、京大生が社会に触れ、自分の力を発揮する機会が少ないということでした。

これまでイベントを企画・運営していく中でも、参加者はそのイベントに参加するのみで、実際に学生が自ら「0→1」を生み出すという機会には触れられていませんでした。
それに加えて運営メンバーが就職活動をする中で、関東の学生(特に東京)は長期インターンシップや起業などをしている人が多いが、関西の学生はなかなかそういう機会に恵まれていないのではないかという思いに至りました。

こうした自分の実力を知り、それをどう生かしていくかという機会を生み出し京大生のキャリア観を醸成することは、より「おもろい京大生」を世に輩出することにつながるのではないかと考え、2つの団体を設立しました。

  • 株式会社BoCS(京大生向けインターンシップ創造事業を行う)
  • ビジネスサークルCaB(初学者向けに幅広いジャンルに触れていく勉強サークル)

2021年 株式会社BoCS(7月)、ビジネスサークルCaB(9月)の設立株式会社BoCS公式HP

このような活動を重ねるうえで、ある一つの課題にぶつかりました。
それは、京大生が社会に触れ、自分の力を発揮する機会が少ないということでした。

これまでイベントを企画・運営していく中でも、参加者はそのイベントに参加するのみで、実際に学生が自ら「0→1」を生み出すという機会には触れられていませんでした。
それに加えて運営メンバーが就職活動をする中で、関東の学生(特に東京)は長期インターンシップや起業などをしている人が多いが、関西の学生はなかなかそういう機会に恵まれていないのではないかという思いに至りました。

こうした自分の実力を知り、それをどう生かしていくかという機会を生み出し京大生のキャリア観を醸成することは、より「おもろい京大生」を世に輩出することにつながるのではないかと考え、2つの団体を設立しました。

  • 株式会社BoCS(京大生向けインターンシップ創造事業を行う)
  • ビジネスサークルCaB(初学者向けに幅広いジャンルに触れていく勉強サークル)

BoCSが輩出を目指す人材

1. 大胆な行動力

ビジネスコンテスト、インターンシップなどのBoCSが提供するイベントに参加

することによって、世間の当たり前を疑い自ら行動できる人材を育成します。

2. 他者からの新しい視点

学部や専攻が異なる学生がオフライン空間に集まることによって得られる

新たな知見。BoCSはこの体験を大切にしています。

3. 深い教養

大学の授業で得られる知識、社会人との交流を通じて得られる知識、

様々な知識の交差点としてBoCSは存在しています。

BoCSが輩出を目指す人材

1. 大胆な行動力

ビジネスコンテスト、インターンシップなどのBoCSが提供するイベントに参加することによって、世間の当たり前を疑い自ら行動できる人材を育成します。

2. 他者からの新しい視点

学部や専攻が異なる学生がオフライン空間に集まることによって得られる新たな知見。BoCSはこの体験を大切にしています。

3. 深い教養

大学の授業で得られる知識、社会人との交流を通じて得られる知識、様々な知識の交差点としてBoCSは存在しています。

代表メッセージ

弊社代表 吉田健太

社会と深く関わりたいという思いと共に、学生が社会で活躍する場の設計を志し、昨年就任いたしました。大学入学以降、私は様々な人とのインタビューを通じて、自分の知らない世界が多いことを実感しました。それと同時に、私自身もただ社会の利益を受け取る「taker」ではなく、社会に還元する「giver」となりたいという思いを強く抱いています。私たちは学生が社会で活躍できる機会を提供することで、世界をより面白く変える一助となりたいと考えています。

学生・企業双方の新たな出会いを創出していきます!

学生・企業双方の新たな出会いを
創出していきます!